玄関や廊下、室内の入り口など、
直線が多くなりがちな住まいの中で、
空間をやわらかく包み込んでくれる存在
――それが「R壁」です。

壁や開口部の一部に、ゆるやかな曲線を取り入れるだけで、
全体の印象はぐっとやさしく、どこか洗練された雰囲気に変わります。
一見シンプルな空間でも、
入り口の上をかまぼこ型にすることで、
さりげない遊び心と、空間に表情が生まれます。
R壁の魅力は、見た目だけではありません。
角がないことで視線が自然につながり、
空間に奥行きや広がりを感じやすくなるのも大きなメリット。

また、動線上でも圧迫感が出にくく、
暮らしの中でふとした安心感を与えてくれます。
主張しすぎないのに、きちんと目を引く。
R壁は、お洋服でいうスパンコールやフリルのような存在。
全体を引き立てながら、その空間を「ちょっと特別」にしてくれる施工術です。
R壁のポイント3選
① 空間をやさしく見せてくれる
直線の多い室内に曲線を加えることで、
空間全体がやわらかく、穏やかな印象に。
初めて入った瞬間の「感じのよさ」をつくってくれます。
② シンプルな間取りのアクセントに
大きなデザイン変更をしなくても、
入り口や壁の一部をRにするだけで、
空間にほどよい個性と遊び心が生まれます。
③ さりげなく“特別感”をプラスできる
派手すぎず、でも確実に印象に残る。
R壁は、暮らしの中に自然と溶け込みながら、
住まいをワンランク上の表情へと導いてくれます。

