・塗装の種類
・オイル仕上げ
・ウレタン塗装仕上げ
・お手入れ
・オイル仕上げの場合
・ウレタン塗装仕上げの場合
・まとめ
塗装の種類
また、無垢材を塗装する種類ですが、
大きく2つに分かれます。
オイル仕上げ
無垢材ならではの質感をそのまま感じることができます。
天然・自然の無垢材ですので、
オイルも自然の素材を(植物油など)原料としたものが多いです。
また、無垢材にオイル(油分)を浸透させるので、
床の表面に膜がないので、傷はつきやすいのですが、調湿性があります。
ウレタン塗装仕上げ
ウレタンを塗りますので無垢材の表面に
薄いウレタンの膜ができます。
耐久性が高いので傷に強くお手入れは楽です。
但し、無垢材の質感は、感じることができない場合があります。
お手入れ
無垢材の種類・塗装仕上げの種類などにより
お手入れやメンテナンスの方法が変わります。
オイル仕上げの場合
汚れや水に弱いので、こまめなお手入れが必要です
定期的に一年に一回ほど、オイルを再塗布することが必要です。
ウレタン塗装仕上げの場合
傷や耐久性はオイル仕上げより強いので、
お手入れは楽になります。
しかし、傷の度合いにもよりますが、
数年ごとに再塗布は必要です。
まとめ
今回お伝えしたフローリングの無垢材ですが、
集成材にはない魅力があります。
年が経てば経つほどの変化がおこり、味わい深くなることや、
調湿効果・足ざわりなど様々な魅力があります。
傷に弱かったり、反ったり・割れやすかったりと
デメリットと思われることもありますが、
無垢材を採用された方は、
そこも味わいの魅力の一つと感じているみたいです!
家は、一生で一番大きな買い物のひとつですので、
末永く幸せに家族と暮らします。
そんな末永く暮らす家だからこそ、
時の流れとともに変化する無垢材を採用してみては
いかがでしょうか!