新築住宅省エネ義務化法が成立しました

新築住宅省エネ義務化法が成立しました

“新築住宅の省エネ義務化を柱とする改正関連法が十三日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。
着工前に住宅の構造を調べる建築確認審査の際、断熱性能や、空調、照明などのエネルギー消費が基準に適合しているかどうか判定。
未達成なら自治体が是正を命じる。義務化は2025年度からの見込みで、施工日は政令で定める。既存住宅の省エネ改修支援も盛り込んだ。
 政府は30年度以降、省エネ基準自体も厳しくすることを目指している。エネルギー消費量をさらに20%以上削減するよう求める方針で、徹底した省エネにより建物分野の脱炭素化を推進する。
 自治体の是正命令に従わない場合、300万円以下の罰金を科す。国土交通省によると、新築住宅の省エネ基準適合率は19年度で81%。”

今朝の新聞の記事から引用しました。今後ますます省エネ住宅化が進みそうですね。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220613/k10013669361000.html